千葉県行徳 - SNS地域コミュニティ
ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

夏バテ? それとも熱中症の前触れ?


最近の日本の夏は、30度どころか、40度に迫る勢いで気温が上がる地域もあり、途方もない暑さになる事があります。
「夏バテ」や「熱中症」は、このような暑さによる、体力消耗、睡眠不足、栄養不足などに、疲れが重なると起きます。
予防や治療には、身体の血行を促し、疲労を解消し、体温調節の機能を回復させる事が大切です。


「夏バテ」の名称は、正式な病名ではなく、「暑さ負け」とか「夏負け」とも呼ばれ、いくつかの症状の総称です。
例えば、何となく体調が悪い、疲れ易い、朝からヤル気が起きない、眠れなくてイライラする、胃腸の不調、などです。


原因として、夏の高温・多湿に対応する為に、身体の自律神経の調節機能の負荷が、大きくなり過ぎた為です。
更に、蒸し暑い夜の為に、寝不足が続いたり、食欲不振になったりすると、日中の疲労回復ができなくなり、体力を余計に消耗して、「夏バテ」の状態になります。
カラっとしたハワイやアメリカ西海岸は湿度が低いので、汗が自然に蒸発し、体温調節がうまくいくので、「夏バテ」はほとんどありません。


また、「熱中症」も、暑い時期に起き易い、「熱疲労」、「熱けいれん」、「熱失神」、「熱射病(日射病)」の、4つの症状の総称です。
高温や高湿の環境下で、体温調整がうまくいかなくなり、体調不良や身体の機能障害を起こします。
一般的な初期症状としては、夏の炎天下で急にダルクなる、やたらと生あくびが出る、頭がガンガンと痛くなる、気持ちが悪くなった、などがあります。


「熱中症」が起きる要因としては、ストレスや疲労、あるいは運動不足などによる、血液循環の悪化が、大きく影響しています。
これは、血の巡りが悪かったり、血液が少なかったりすると、血液による、体温の調節機能が働きづらくなる為です。
この為、夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をした時、身体が暑さに慣れない時期、また高温多湿の室内で過ごしている時などは、「熱中症」が起き易くなっています。


季節が暑くなってきた時期や、暑い日が続いている時には、「夏バテ」や「熱中症」が起き易くなるので、意識して、体調管理する事が大切です。
例えば、睡眠を取っても疲れが取れない、夏でも冷え症で手足が冷たい、脚がむくむ、肩こりがひどい、などがある場合には要注意です。
疲れや緊張で血行不良が起きると、自律神経に悪影響を与え、身体の状態を更に悪化させてしまいます。


また、身体の筋肉が硬くこわばって、重い感じがしてきたり、身体の動きが悪く感じたりした場合は、血液循環が悪くなっている可能性があります。
体内に熱を溜め込み易くなるので、身体の暑さへの適応力が更に低下します。


この為、身体の疲労や緊張を溜め込まない為にも、血液循環の作用を保つ事が大切になります。
これは、血液の循環によって、体表から身体の熱の放熱や、血液から汗をつくり、その蒸発によって体温を下げる働きをする為です。
しかも、血液循環によって、身体の機能を維持すら為に、必要な酸素や栄養素を運び、不要な老廃物を回収しています。


例えば、“ツボ刺激”を併用したマッサージの利用が、効果的です。
身体全体の血流を改善し、自律神経の不調を整える作用があります。
薬を使わずに、自律神経の不調を改善したいという人や、薬を飲み続けてもあまり効果を感じられないという人にとって、最適な治療法です。
暑い季節には、身体のコワバリの解消や、血液循環を改善などで、体調を整える事が大切です。


過労や睡眠不足が続くと、体温の調節機能が低下し、身体の熱を溜め込んで、「夏バテ」や「熱中症」が起き易くなります。
当院は、疲労の回復や緊張の解消によって、心身の不調を和らげ、健康維持の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けています。 お試しください。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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